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敷桟とは? ~伝統技法~

こんばんは!
施工管理担当の西本進之助です(^_^)
今日は、建具の伝統的な技法を一つご紹介します!

敷桟(しきざん)

敷桟とは、
框(かまち)が敷居との摩擦
すり減って狂わないように
するための物です。
この部分のお話しです
 
長い年月と共に、
建具の下端も敷居も、
すり減ってしまい、動きも悪くなってきますよね。
それを軽減してくれる伝統技法。
それが敷桟です!!
木口から見ても見えず、
正面から見ても敷居の溝の中に
入っている部分なので、
見えません!
※画像クリックで拡大できます
少し分かりにくいですが、こんな感じ
この加工をきれいにするのは、
熟練の技術を要します。
こちらのお宅は、
築25年を超えていますが、
建具も敷居もかなり綺麗な状態です。
敷桟にはなどの硬い木が使われます。

住宅環境の変化

金属建具の普及や
洋風化による量産品ドアの進出と、
ここ十数年で
木製建具を取り巻く環境は激変してきました。
こだわりの木製建具を使って頂く機会は、
少しずつ減ってきているのは事実ですが、
「建具は家の衣装やね!」
「建具で部屋の雰囲気が全然違うね!」
と、んでくださるお客様もたくさんおられます^ ^
そんな、弊社の製品を可愛がってくださる
お客様に感謝して、
これからも、
“本物”
を提供できるよう、
技術の継承も含め、
日々成長していきます!!