2017年4月6日 ブログ モノ造りの心。 blogNo.12 昨年仕上がった、弊社の自社ブランドタオル。 これには非常にこだわっております。 こだわりのモノづくり これまで何十年も、社名の印字されたタオルを作り、粗品として使っておりました。 弊社は皆々様に支えられ、60年以上続くモノづくりの会社。 社内では、本物を造る『最強の職人集団』という目標を掲げ、日々取り組んでおります。 それなら、タオルにもこだわろうではないか‼︎ということで、 今回こちらのタオルを作るに至りました。 実際にタオル工場に行って社長様のお話を聞かせて頂き、 無理をお願いして工場見学もさせて頂きました。 そこでは、古い機械が “カシャンカシャン”と音を立ててタオルを織っていました。 これが、本当に心地よい音なんです。 古くても、きちんと整備された機械の音。 弊社もたくさんの機械をつかいますが、 機械は整備を怠らずきちんと管理していれば、 古くても高精度で長持ちします。 この音を聞いて、『ここでタオルを作ってもらおう』 そう思えました。 良い物を造る為の手間は惜しまない。 俺たちはこのタオル造りに命をかけている。 そんな音に聞こえました。 ビーライフバンクラ ブランドのタオル完成 社長様にもいろんな話を聞かせて頂き、モノづくりの原点を肌で感じる。 そんな旅になりました。 そしてデザインの打合をして、 ビーライフバンクラのタオルとしてのブランド認定試験をクリアし、 やっと弊社の新タオルが完成しました。 たくさんの苦労を乗り越え、工夫し、モノづくりのプロ達が作り上げたブランド。 そう、 〜今治タオル〜 です。 柔らかく、吸水性抜群。是非使って頂きたいものです。 ちなみに、タオルには社名の刺繍と、『番倉』という浮かしが入っております。 ビーライフバンクラの番倉とは、弊社の創業社長(現会長)の苗字です。 最後までお読み頂き、ありがとうございました。