ほそ取り加工機
この機械は、主に障子等の無垢材を
用いた建具を製作する際に使用します。
部材と部材を結合させる部分には、
“突起”と“穴”を加工します。
ほそ取り加工機は、この“突起”を加工する機械です。
いろんな形状の刃物4~5枚が、一斉に回転します。(用途により枚数を調整します)
↓機械を通す前の木材の状態
この機械を通過すると・・・↓
こんな形になっちゃいます!!
一つひとつの刃物が、0.1㎜の精度で位置決めできて、
さまざまな形の“突起”を造ることができます。
この“突起”を私たちは“ホソ”(またはホゾ)と呼びます(^_^) 