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広島建具屋 バンクラのこだわり木工機械の紹介4

こんにちは!
施工管理担当の西本進之助です(^_^)
前回に続き、工場設備のご紹介をさせて頂きます!
今日は、職人さんの作業風景の動画も載せていきます。
前回までの記事はこちら↓
バンクラのこだわり木工機械の紹介1
バンクラのこだわり木工機械の紹介2
バンクラのこだわり木工機械の紹介3

油圧角ノミ穴開け加工機

前々回ご紹介した、
NC穴開け加工機と同じ加工をする機械です。
NC穴開け加工機は全自動で動きますが、
位置決めの複雑な加工は、
この機械で手動で行います。
先端には、こんな角型のキリが付いています
これを“角ノミ”と呼びます。
予め、材料の加工する位置には印をして、
材料をセットして加工開始します!
写真には写らないくらいの、
細~い刃物で印を付けているので、
よく見て、慎重に位置決めして、穴を掘ります。
穴が開く瞬間をぜひ見てください!
動画が再生できない方はこちらから
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回転する刃物で、
四角い穴が開けられるんです\(゜ロ\)
下の写真で、
職人さんが右手でレバーを下げているのが見えますか?
このレバーを下げて、角ノミを動かします。
動画でも、簡単に穴が開いているように見えますが、
油圧の力がすごいので、
サクッと空いているように見えるだけなんです!
油圧の機械が無かった時代は、
このレバーにぶら下がって穴開けをしていたとか。。。

この穴、何に使うの?

今回開けた穴には、
ほそ取り加工機で付けた“ホソ”を
差し込んで、組み上げていきます。  

職人の技術

全自動で動く機械も導入してはいますが、
状況によって、手動の機械を使用したり、
時には職人さんの手作業で加工することもあります。
機械だけでは対応できない複雑な作業は、
やはり手作業でないとできません。
一人前の建具職人になるのに必要な年数は、
10年と言われています。
かたちにするだけなら、
3年ほど仕事すればできます。
ただ、木の特性を理解して、
現場でどう付くかを考えながら、
“本物”をつくる為にはそれ相応の時間がかかります。
世の中がどんどん便利になっていく中で、
肌で感じて、
経験を鍛えながら
モノづくりをする伝統の仕事です。
若い世代の人が憧れる職業になるといいな~(*^_^*)
なんて考えてます^ ^